■麻生政権の評価を。
国民が実感している通り。問題は個人的資質だけではない。リーダーを選んだ自民党という組織にある。政権担当能力をなくしたことが決定的になった。
■政権交代を掲げる民主党にも不安はないか。
政権担当能力があることを訴えているが、やはり実際に政権を奪取し運営する姿を見てもらわないと。つまずいた時は別の塊、自民かどうかわからないが、 これに変わればいい。そこに政権交代の意義がある。
■解散はいつか。
早ければ早いほどいい。政権は機能していない。将来が見通せず、不安が広がっている。総選挙で総決算し、責任を取れる政党に政権を託すべきだ。先送りは個々の議員が生き残りしか考えて いないことを、しっかり見極めてほしい。定額給付金にしても二次補正予算案は問題がある。与党は審議引き延ばしと批判するだろうが、問題点を洗い出し、修正していくのが国会の場。審議をしっかりやることで、結果として政権を追い詰められる。
■政治目標を聞きたい。
大切なものを「保守」することに本質がある。平穏な生活を、平和、福祉や文化を保守するために政治を改革する。既得権益を保守するのでない。八ツ場ダムに反対するのも地域の経済や風土、伝統を保守することとセットだ。潤うのは大手ゼネコンだけ。治水のために堤防を一メートル上げれば、地元で受注できる工事が増える。無駄はなくし、必要な道路であったり、社会保障に振り分けるべきだ。
■昨年九月の衆院選で初当選を果たした。
小泉首相の手法などいろいろな面で、政治・政党の枠組みを大きく変えた選挙だったことの印象が強い。結果として民主党は議席を減らし、反省すべき点がある。私自身は当選後、活動の基盤づくりに全力を使い、非常にいいスタートが切れた。これまでも伊勢崎市議、県議とやってきたので、地方で見聞きした現状と国会で感じるダイナミックな日本全体の動きをつなげて活動していきたい。
■取り組みたい課題は。
将来にわたる国の枠組みを決めるのは教育と税制。高齢化社会で社会保障費が上昇し、年金も上がれば今の税収ではやっていけない。国は膨大な借金もある。一定の増税と社会保障費抑制はやむを得ないが、その前に無駄に使われている多大な経費を削るべき。本当に必要な役割以外を民間に委託し、それでも税収が足りないことを国民に理解してもらう。その上での税制改正だ。また、子供の殺人や耐震偽装問題など、日本人同士が信じられなくなるような悲しい事件が続いている。これも大きくとらえれば政治の責任だ。
■格差社会を懸念する。
株価が上昇し、一部の人には非常に景気がいいが、社会全体に景気改善の影響が及んでいない。精神的な負け組みが増えている一方で、「ヒルズ族」のように突き抜けた勝ち組に所得を還元してもらおうということがなくなっている。「税はニュートラルに取るべき」が主流だが、私は異論がある。頑張ってもしょうがないという雰囲気がまん延しており、希望格差をつくってはいけない。一定の中間層を持つ国を保てる社会にするべきだ。
■議席を減らした民主党は、どう自民党と対決するのか。
九月に民主と自民双方の代表・総裁選があり、これを節目に政局、政界再編に動くだろう。ポスト小泉にも注目しているが、首相の顔色をうかがうような後継者候補ばかりで健全な政党の在り方として疑問だ。われわれは前原代表を中心に対案路線をとる。選挙はいつあるか分からない。次の選挙戦略を描いた上で、大きな問題には必要な対案を出していく。しかし、個々の法案に対案を出せば少人数の現状ではぬかるみに足を取られる。
新年明けましておめでとうございます。衆議院議員として迎える初めての元旦です。
本年がより多くの方々にとって清々しい年となるよう、自身に更にネジを巻いてがんばります!
9月の総選挙からもう3ヶ月が経とうとしています。毎日が過ぎて行くのがなんと早いことか。
当選後すぐに始まった42日間の国会を終え、衆議院議員としてすでに国会でのいろいろな場面を経験させていただきました。ふるさと群馬2区の10万人に近い皆さまのご期待を胸に抱き国政を担うという巨大な責任を痛感すると同時に、中央省庁・地方政治の経験を踏まえて思う存分の仕事をさせていただいており、ほんとうに喜びに堪えません。あらためてたいへんなご理解とご支持をいただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
選挙戦で皆さまにうったえた初心を忘れず、ますます厚みをつけて、「お国のため、地元のため、あなたのため」にがんばります!
こんにちは、皆さまからのたいへんなご支援を頂き衆議院議員としてスタートをきらせて頂きましたこと、あらためて深く感謝しております。
さっそく始まった42日間の国会では、希望した委員会に配属して頂き、ハリキッて、またノビノビと活動をさせて頂きました。早く、できるだけ多くの仕事を受け持ち、厚みをつけて、地元のため、お国のために働けるようがんばります。
■政治は情と理のバランスである、と思う。
私は社会人としての第一歩を旧郵政省の官僚としてスタートしました。霞ヶ関は、極端に言えば「理」だけで押し切る世界。その後郷土へ戻り、市議会議員・県会議員と地方の実態を肌身に感じての仕事をしてまいりました。こちらはどちらかといえば「情」の濃さがものをいう世界。
今、日本の未来に必要な改革の道筋をしっかり理屈で築き上げ、そのうえで、それを国民に上官としても理解していただく。国会議員として、こんな役割を果たして生きたい。
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